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【税理士の現況】 税理士の年齢

毎年、税理士になる人の3分の1は、税務署の定年前に特別なシステムで資格を得た、いわゆる“国税庁OB”なので、税理士全体で見ても、平均年齢がとても高いのが実情です。開業税理士の場合、定年も無いので、自分で仕事が出来ると判断できれば、いつまでも仕事が出来るため、高齢になってもずっと仕事を続けている人も多いのです。

また、税理士の資格取得には、試験科目を一回で合格する必要がなく、一年ごとに一科目づつ合格すれば良いので、何年もかけて資格取得をする人が多いものです。会社勤めをしながら受験勉強を続け、定年までに資格を取得し、定年後、自分で税理士を開業する、と言う人も結構います。こうしたことから、税理士の平均年齢は65歳と、高齢な人が多いわけです。社員税理士として定年まで勤務し、定年後は、それまでの経験を生かして自分で独立開業する、という人もいます。この場合、顧客も獲得しやすい、ということがあります。

ただ、高齢の税理士が多いことから、今後は若手の税理士を求める声も多くなると見られます。こうしたことからも、若いうちに税理士の資格を取ろうと考える人も増えています。税も、所得税、法人税、資産税、総務といろいろな分野があるので、税理士も、それぞれ得意な分野があります。所得税の分野で長年経験があっても、資産税の分野はあまり知らない、などという人は結構多いものです。

このため、高齢で、経験豊富、と言う税理士でも、どの分野に詳しいのか、よく確かめる必要があるでしょう。また、今後は税務処理もさらにIT化が進むのは間違い無いので、高齢の税理士で、ITにあまり詳しくない、と言う人は、時代の流れに対応していないことになります。もちろん、高齢でも、ITもしっかり勉強している税理士はいます。仕事内容もよくチェックするようにしましょう。


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